第55期会長 吉田 成俊 (認証55周年記念例会でのご挨拶)
澄み切った青空が秋を感じる今日この頃、米子錦ライオンズクラブは認証55周年を迎え記念例会を開催いたしました。
開催にあたり、米子市長伊木隆司様をはじめ来賓の皆様、元地区ガバナー別所清平様をはじめ地区役員の皆様、スポンサークラブの米子ライオンズクラブの会員の皆様、ブラザークラブ会員の皆様、そして遠方より姉妹提携クラブ岩国錦ライオンズクラブの多くの会員の皆様や京都より京都錦ライオンズクラブの会員の皆様等多数の方にお越し頂き、このように盛大に記念例会を開催できますことは米子錦ライオンズクラブ会員一同この上ない喜びで心から厚くお礼申し上げます。
当クラブは1964年米子ライオンズクラブのスポンサーにより日本で781番目のクラブとして誕生いたしました。以降多くの先輩諸兄の社会奉仕に対する熱い思いを胸に友愛と相互理解の精神でさまざまな奉仕活動に取り組んでまいりました。
未来を担う子ども達の郷土愛を喚起し、ふるさとを愛する人材を育んでいく一助となるため「郷土の歴史教室」。先輩たちの汗と血のにじむような大変な作業で整備され、市民の憩いの場となった「福市遺跡公園の継続的な整備」。子どもたちが本を読む大切さを知り心豊かな大人になってもらいたいと願いを込めた毎年の「米子図書館への図書の寄贈」など様々な活動を行っております。
そして今年は記念事業として、子供の夢・志を育成する「立志教育」への支援や、仲間と協力する団結力や感動を共有するため伝統芸能の神楽に取り組んでおられる「米子養護学校高等部・神楽部」に対して支援金の贈呈。またライオンズクラブ国際協会へのLCIFへの寄付を行います。
ライオンズクラブのメンバーとして誇りを持ち、人々と共に力を合わせ、奉仕を通じて世界をそして自分たちの地域社会をより良いものにするために今日がこのクラブの60周年、そして更なる未来への大切な区切りとなり、「We Serve]の精神で今後末永く地域社会に貢献していくクラブであり続けていきたいと会員一同考えております。
今後とも皆様のご指導ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
本日は誠にありがとうございました。